インフルエンザ脳症の予防、対策法とは?

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もうすぐ冬がやってきます。

冬に発生しやすい感染症のひとつである
インフルエンザ

インフルエンザにより、
脳症を引き起こすという事例がだんだん増えてきています。

インフルエンザ脳症」とは?

事前の予防策や、
感染した場合の対策法はあるのでしょうか? 

自分や家族の身を守るためにも、必読!です。

インフルエンザ脳症とは?

インフルエンザ脳症の予防、対策法とは?1

インフルエンザ脳症とは、
インフルエンザウイルスに感染したことにより、発熱をした後、
急速に神経や意識などに重大な症状がみられるというものです。

けいれんや意識障害を起こしたり、血管が詰まったり、
場合によってはそのまま死亡したり・・・。
 
仮に命を失わずに済んだとしても、
後遺症が残ってしまう可能性があります。

●インフルエンザ脳症の後遺症
知的障害、高次脳機能障害、てんかんが多く、
運動障害、呼吸障害、循環障害、自律神経障害など身体障害もある。

そのような合併症を、人々は
インフルエンザ脳症」と呼んでいます。

なぜ、インフルエンザ脳症になるのでしょうか?

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インフルエンザ脳症になる理由と原因は?

もともと、インフルエンザ脳症にかかりやすい人がいます。

それは、子どもたちです。

身体がどんどん成長していく途中の段階にいる、子どもたち。
特に、1~5歳にみられるのだそうです。

ウイルスに対する免疫が非常に弱く、
大人よりも強いダメージを受けてしまいます。

原因

インフルエンザ脳症の予防、対策法とは?2

実はまだはっきりとした原因はわかっていません
 
「サイトカイン」という、病原体と戦う物質があります。

これにはたくさんの種類があり、
その仲間たちと連係プレーをしながら戦います。

インフルエンザウイルスは、そのサイトカイン同士のつながりを
壊すはたらきを持っています。

当然、サイトカインはインフルエンザウイルスに対して
猛反発し、免疫反応を起こします

その免疫反応があまりにも大きく、強烈過ぎると、
脳内では免疫が機能しないという本末転倒な事態に陥ってしまうのです。

これにより、けいれん・意識障害などの、
神経障害による異常行動が起こるのです。

大人もインフルエンザ脳症になるの?

大人の方でも、インフルエンザ脳症になるケースはあります
その場合、高熱に悩まされることが多いのだそうです。

インフルエンザ脳症の予防、対策法とは?3

子供はもちろん、大人でも侮れないインフルエンザ脳症。

特に後遺症は恐いですね・・・。

そんなインフルエンザ脳症から、
子供や自身を守るにはどうしたら良いのでしょうか。

インフルエンザ脳症の予防・対策法

まずは、他の風邪などへの予防・対策をする時と同じように、
ウイルスから身体を守るように行動することです。

ここで、よく見落としがちなことがあります。

それは、自分の子供のインフルエンザ対策ばかり気にして、
自身や他の家族にあまり気を配らないということです。

自宅にウイルス感染者がいたら子供にとってもそれが
一番危険なのは言うまでもないことだと思います。

家族全員で意識しなければ意味がないということを
よく認識しておきましょう!

それでは、一般的なインフルエンザ対策をご紹介します。

  • マスクをして外出する
  • 家に帰ったら手洗い&うがいをきちんとする
  • 生活リズムを整え、それをキープする
     →栄養バランスの取れた食事を食べる
      運動をする(階段を意識して利用するなど)
      睡眠をたっぷりととる
                          などなど・・・。

また、普段から疲れをため込まないようにすることも大切です。
疲れを次の日に持ち越してしまうと、
免疫力が落ち、ちょっとしたことでもすぐ体調を崩してしまいます。
 
そういうところを、ウイルスは狙っているのです・・・。

あとは、部屋に加湿器などを設置すると良いかもしれません。
乾燥した空間を好むウイルスへの対策になります。

なるべく、人ごみの多い場所には行かないようにしましょう。
あのたくさんの人たちの中には、インフルエンザウイルスを持ったまま
「平気、平気~!」と歩いている人も含まれているかもしれません。

免疫力が落ちているところで人ごみの中へ行くと・・・
かなり高い確率でウイルス感染してしまいます!
 
予防接種(ワクチン)を受けていると、いいかもしれませんが・・・
本当のところ、予防接種(ワクチン)って、効果があるんでしょうか?

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ワクチンは効果があるの?

インフルエンザ脳症の予防、対策法とは?4

ワクチンを接種すれば、
インフルエンザ脳症にはならずに済むのでしょうか?

答えは「ノー」です。

インフルエンザワクチンでは、予防にはならないとされています。

予防接種をするのは、インフルエンザにかからないようにするためです。

インフルエンザ脳症は、すでにインフルエンザに感染した人が発症するもの。

感染後の脳症発症を防ぐことにはつながらないのです。

でも、インフルエンザの感染を防ぐという意味では、
ワクチンの効果はあると言えそうです。

ただ、予防接種したから大丈夫だろうと考えるのは危険です!

予防接種はお守り程度に考え、
基本はウイルスから身を守る行動を心がけることが重要です。

まとめ~インフルエンザ脳症への対策~

インフルエンザ脳症の予防、対策法とは?5

インフルエンザ脳症という危険から身を守るためには・・・。

脳症が起こるかどうか以前に、
インフルエンザにかからないようにする」ことが
重要だということです!

特に感染した場合、脳症を発症しやすい子どもたちのためにも、
家族全体でインフルエンザウイルスへの対策を意識すること
大切です。

そのためにも、先ほどご紹介しましたように、
手洗いやうがい、いい生活リズムの維持、マスクの着用など
基本的な風邪予防を欠かさないようにしましょう!

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